里親だよりには、「月刊・里親だより」と「季刊・里親だより」があります。
「季刊・里親だより」は、特集記事をそろえて読み物としてご覧ください。「月刊・里親だより」は、時々の記録となっています。

季刊里親だより こちらです
月刊里親だより こちらです

季刊「里親だより」

里親だより111号

発行日 平成29年2月20日

巻頭エッセイ 子どもの家庭養育推進官民協議会の設立にあたり*p.1
福祉行政報告例(平成28年3月末)から里親の現状をお知らせします*p.2~
読者で作るコーナー*p.5
体験談をシェアしよう!テーマ 金銭トラブル*p.6~
ロジャー・シングルトン卿(バーナードス元代表)に聞く*p.8~
私の養育体験 青江 優子さん*p.10~
ホットトピックス*p.12~
おすすめの本*p.16
「はい。赤ちゃん相談室、田尻です。」
「里親家庭・ステップファミリー・施設で暮らす 子どもの回復・自立へのアプローチ 中途用養育の支援の基本と子どもの理解」

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里親だより110号

発行日 平成28年11月18日

巻頭エッセイ 「里親の日」全国一斉里親啓発キャンペーンを実施して*p.1
全国里親会新体制*p.2~
新理事・評議員・監事紹介*p.4
里親制度の運用 ここがフシギ④*p.5
里親支援の新しい取り組みが始まります*p.6~
RFC代表理事の藤めぐみに聞く 性的マイノリティと社会的養護*p.8~
私の養育体験 京川 誠さん*p.10~
里親会員についてのアンケート*p.12~
ホットトピックス*p.14~
おすすめの本*p.16
「74歳、今まで生きてきた中で一番幸せです!」
「スーパー母さんダブリンを駆ける一四〇人の子どもの里親になった女性の覚え書き」

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里親だより109号

発行日 平成28年8月26日

巻頭エッセイ フォスタリングチェンジについて*p.1
改正児童福祉法の目指すもの*p.2~
新たな一歩を踏み出す「子ども家庭福祉」*p.4~
里親支援機関を訪ねて 一般社団法人「こどもみらい横浜」*p.6~
社会的養護で育った子ども 塩尻 真由美さん*p.8~
私の養育体験 藤井 康弘さん、珠美さん*p.10~
里親制度の運用 ここがフシギ③*p.12~
ホットトピックス*p.14~
おすすめの本*p.16
「おおきな木」
「子どものいない夫婦のための養子縁組ガイド 制度の仕組みから真実告知まで」

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里親だより108号

発行日 平成28年5月20日

巻頭エッセイ 里親家庭の実子とヤングケアラーという視点 林浩康さん*p.1
里親制度の10年を振り返る*p.2~
里親支援機関を訪ねて NPO法人 静岡市里親家庭支援センター*p.6
ホットトピックス*p.9~
里親が求める「本当の支援」とは?(下)*p.12~
里親制度の運用 ここがフシギ②*p.15
おすすめの本「ずーっと ずっと だいすきだよ」「子どもはみんな問題児」*p.16

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里親だより107号

発行日 平成28年2月19日

巻頭エッセイ 子どもは自分を語る言葉を持っている 鶴丸 富子さん*p.1
児童福祉法を抜本改正、社会的養護のあり方・行方はどうなるのか(報告書案たたき台から)*p.2~
里親制度の運用 ここがフシギ①*p.5
私の養育体験 石川 浩子さん*p.6~
里親が求める「本当の支援」とは?(中)*p.8~
ホットトピックス*p.12
子どもの心がもっとわかるようになるブックガイド*p.14~
おすすめの本「だいじょうぶ だいじょうぶ」「あなたを抱きしめる日まで」*p.16

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里親だより106号

発行日 平成27年11月20日

巻頭言 子どもの「家庭で育つ権利」は誰が守るのか? 竹中 勝美さん*p.2
季節里親・週末里親の実施状況 地域の里親会に聞きました*p.3~
私の養育体験 石井 敦さん、佐智子*p.8~
里親が求める「本当の支援」とは?(上)*p.10~
情報短信*p.13
乳幼児の養育にはなぜアタッチメントが必要か チャールズ・H・ジーナ教授*p.14~
おすすめの本「たすけて、おとうさん」「ヒト、この不思議な生き物はどこから来たのか」*p.16

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里親だより105号

発行日 平成27年8月20日

里親の転居 ~登録や子どもの処遇はどうなるのか *p.2~
「身元保証人確保対策事業」を知っていますか?*p.5~
ほか

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里親だより104号

発行日 平成27年5月20日

特集 地方自治体の「措置延長実施状況」調査 *p.2~
乳幼児の里親委託にみる自治体間格差*p.6~
社会的養護で育った子ども 瀧澤政美さん*P8~
ほか

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里親だより103号

発行日 平成27年2月20日

特集 一時保護委託先から養育里親へ *p.2~
里親に育児休業制度が必要な理由*p.8~
ほか

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里親だより102号

発行日 平成26年11月20日

特集 里親委託率の低い地域は、なぜ里親委託率が低いのでしょうか?
  ~アンケートで里親会長に聞いてみました~ *p.2~
里親にも育児休業制度の適用を*p.5~
社会的養護で育った子ども 渡井隆行さん*p.6~
乳幼児期の施設養育がもたらす子どもの発達への影響について
ネイサン・A・フォックス氏に聞く*p.8~
ISSJの国際養子縁組
 子供に相応しい親をいかに見つけるか*p.10~
震災孤児たちを育てる親族里親への支援*p.13~
情報短信 *p.14~
おすすめの本「おれのおばさん」
         「思い出のマーニー」*p.16

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里親だより101号

発行日 平成26年8月20日

特集 レスパイト・ケアを使っていますか?*p.2~
日本の社会的養護の現実を、子どもの立場からまとめた「ヒューマンライツウォッチ」 土井香苗さん*p.6~
私の養育体験 パング希江(きえ)さん*p.8~
社会的養護で育った子ども 中山健太(なかやまけんた)さん*p.10~
里親サロンの活動調査から*p.12~
情報短信 *p.14~
読者プレゼント*p.15
おすすめの本*p.16
「家族を紡いで」
 「西の魔女が死んだ」

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里親だより100号

発行日 平成26年5月30日

里親制度創設期の成長と衰退はなぜ起こったのか*p.2~
もっと若者たちが集える機会を!!*p.5~
私の養育体験 檜山孝子さん *p.8~
社会的養護で育った子ども 後藤聡志さん *p.10~
養子縁組と社会的養護・雑感 *p.12~
おすすめの本「次郎物語 第1話」 *p.16~

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里親だより99号

発行日 平成26年2月15日

掲載内容ユースに聞く私のIFCO体験*p.2~
里親賠償責任保険について*p.5
山梨県では、委託する子どもの情報をすべて里親に渡しています*p.6~
私の養育体験 柴田 寿子さん*p.8~
情報短信*p.10~
里親家庭の現況報告*p.12~
里親の守秘義務について聞く 弁護士 下平美保さん*p.14~
おすすめの本*p.16
「誕生日を知らない女の子 虐待――その後の子どもたち」
「ジョディ、傷つけられた子 里親キャシー・グラスの手記」

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里親だより98号

発行日 平成25年11月15日

掲載内容
特集1 IFCO2013大阪世界大会、盛会のうちに幕*p.2~
社会的養護で育った子ども ワシントン州のフォスターユース3人に聞く*p4~
里親支援機関を訪ねて 大分県の里親支援専門相談員 後編*p6~
ブロック研修大会の報告*p.8~
全国の養子縁組団体をつなぐ協議会が設立されました 白井千晶さん*p.10~
注目動向*p.12
読者からのお便り紹介*p.13
ユースが使うフォスターケアに関する用語集*p.14~
新刊紹介*p.15
おすすめの本「四十一番の少年」*p.16

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里親だより97号

発行日 平成25年8月27日

掲載内容

特集1 不調ゼロを目指す児童相談所の取り組み*p.2~
    ①千葉県中央児童相談所
    ②滋賀県子ども家庭相談センター
ブロック研修大会の報告*p.6~
日蓮宗や個人から「こども救援基金」に多額のご寄付をいただきました*p.7
里親支援機関を訪ねて 大分県の里親支援専門相談員 前編*p.8~
社会的養護で育った子ども 徳廣潤一さん*p.10~
私の養育体験 髙橋美惠子さん*p.12~
里親・里親支援の海外事情 アメリカ・ワシントン州*p.14~
おすすめの本・映画「草原の椅子」*p.16

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里親だより96号

発行日 平成25年5月15日

掲載内容

里親制度の現状とこれから~平成25年度における国の方向性*p.2~
里親・里親支援の海外事情 アメリカ・ニューヨーク州*p.6~
私の養育体験 北原綾子さん*p.8~
里親家庭で育った子ども 井出勇気さん*p.10~
里親支援機関の新しい取組みへの期待 御所伸之さん*p.12~
動きー*p.13
 ピカピカのランドセルをいただく
 JX−ENEOS奨学助成事業にみる
  里親家庭の進学状況
里親制度関連用語集*p.14~
おすすめの本「コルチャック先生」*p.16

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里親だより95号

発行日 平成25年2月15日

掲載内容

特集1 里親制度の現状*p.2~
特集2 思春期の子どもを理解するために~イライラの背後にあるもの~河﨑 佳子さん*p.6~
里親ビギナーズQ&A*p.9
里親への措置費の課税について*p.10~
私の養育体験 大柳弘幸さん*p.12~
里親支援機関を訪ねて 鳥取こども学園「里親支援とっとり」*p.14~
里親会の活動費ねん出法(助成・寄付)の調査*p.16~
福岡赤坂ライオンズクラブの里親制度支援事業を紹介します 山田修さん*p.19
ファミリーホーム制度の発展を願って 子どもたちと養育者の笑顔のために 徳田絵美さん*p.20~
里親・里親支援の海外事情(フランス・パリ県)*p.22~
おすすめの本「縁を育む 養子縁組親子の道のり」おすすめの映画「はちみつ色のユン」*p.24

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里親だより94号

発行日 平成24年11月15日

掲載内容

特集1 子どもにとっての一時保護を考える*p.2~
特集2 〈最低基準〉を里親が読む*p.6~
私の養育体験 二飯田秀一さん*p.10~
里親家庭で育った子ども 元藤透さん*p.12~
里親支援機関を訪ねて 二葉乳児院*p.14~
里親家庭での虐待をゼロにしましょう!*p.16~
読者からの投稿*p.18
里親ビギナーズQ&A*p.19
全国里親大会を山形県天童市で開催*p.20
ファミリーホーム研究全国大会みやぎ大会 に参加して*p.21
東北地区大会*p.21
ブロック研修大会の報告*p.22~
おすすめの本「花言葉をさがして」「実際のつまずきに向き合う・予防する 子どものSSTプログラム」*p.24

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季刊 里親だより (過去発行分)

93号 Doticon_blk_Download.gifdayori93.pdf
92号 Doticon_blk_Download.gifdayori92.pdf
91号 Doticon_blk_Download.gifdayori91.pdf
90号 Doticon_blk_Download.gifdayori90.pdf
89号 Doticon_blk_Download.gifdayori89.pdf
88号 Doticon_blk_Download.gifdayori88.pdf
87号 Doticon_blk_Download.gifdayori87.pdf
80号 Doticon_blk_Download.gifdayori80.pdf

NEW!
ZENSATO Monthly News

(下記にはPDF版をまとめて掲載しています。こちらです。)

2017年3月号 VOL87
第87号 2017年3月10日(金)(公財)全国里親会

◆今後の里親大会などの予定(平成29年度)
◆全国里親会 人事
◆全国児童福祉主管課長会議が開かれました
◆里親手当の改定
◆日本財団が社会的養護のアウトカム調査を実施

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2017年2月号 VOL86
第86号 2017年2月10日(金)(公財)全国里親会

◆社会貢献者表彰 候補者推薦のお願い
◆日本学生支援機構は要保護児童向けに給付型奨学金を
◆千葉市は要保護児童の進学に給付型の奨学金を行う
◆東京都は里親へのゼロ歳児委託を積極的に行う方針
◆日本財団が「養子縁組に関する調査」を発表
◆福祉行政報告例が発表されました
◆神戸に「こうのとりのゆりかご」新設計画
◆全国里親会 2月・3月委員会、研修会等の予定
◆養子縁組に関する調査」ご協力の御礼  
◆1月の寄付

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2017年1月号 VOL85
第85号 2017年1月10日(火)(公財)全国里親会

◆全国里親会、1月から委員会体制
◆(株)セイバンからランドセル161個をいただきました
◆来年度予算・厚生労働省
◆日本フォスターケア研究会 第3回研究大会
◆改正育児介護休業法が1月から施行されます
◆一時保護に家裁審査を検討
◆新たな社会的養育のあり方に関する検討会の動き
◆集まれ東北の子どもたちin東京

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2016年12月号 VOL84
第84号 2016年12月12日(月)(公財)全国里親会

◆全国里親大会茨城大会を開催
◆特別養子縁組あっせん法が成立
◆全国里親会への寄付状況
◆新たな社会的養育のあり方に関する検討会の動き
◆日本フォスターケア研究会が開催されます
◆養子縁組に関する調査について(前号に続き再掲)

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2016年11月号 VOL83
第83号 2016年11月10日(木)(公財)全国里親会

◆ 「新たな社会的養育のあり方に関する検討会」のヒアリング
◆ ご寄付のご報告
◆ 鳥取地震へのお見舞い
◆ 今年もランドセルの寄贈があります
◆ 養子縁組に関する調査について

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2016年9・10月号 VOL82
第82号 2016年10月17日(月)(公財)全国里親会

◆ 内閣府からの勧告への対応
◆ 厚生労働省、平成29年度概算要求がまとまる
◆ 子ども家庭養育推進官民協議会の動き
◆ 里親の日(10月4日)に里親開拓のチラシ配布
◆ 施設入所等児童等に係る臨時福祉給付金について

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2016年8月号 VOL81
第81号 2016年8月10日(水)(公財)全国里親会

◆ 内閣総理大臣名による勧告
◆ 勧告への対応と業務改善特別委員会
◆ 厚生労働省、検討会開催などの動き
◆ 日本フォスターケア研究大会の開催予定
◆ 子どもの家庭養育推進官民協議会が研修会を開催

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2016年7月号 VOL80
第80号 2016年7月11日(月)(公財)全国里親会

◆ 定時評議員会を開催
◆ 臨時理事会を開催
◆ 運営委員会の開催
◆ 子どもの家庭養育推進官民協議会の動き
◆ 朝日新聞厚生文化事業団、資生堂社会福祉事業財団が奨学生を募集中
◆ 日本フォスターケア研究会について
◆ 厚生労働省と改正児童福祉法について意見交換会

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2016年6月号 VOL79
第79号 2016年6月10日(金)(公財)全国里親会

◆ 理事会を開催
◆「全国里親会中長期ビジョンに関する報告書」を発行
◆ 改正児童福祉法成立

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2016年5月号 VOL78
第78号 2016年5月11日(水)(公財)全国里親会

◆児童福祉法改正の動き
 1.経緯
 2.法案の主な内容
 3.その他

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2016年4月号 VOL77
第77号 2016年4月11日(月)(公財)全国里親会

◆臨時評議員会を開催
◆「震災等こども救援事業」について
◆養子縁組里親の育休
◆子どもの家庭養育推進官民協議会が発足
◆里親等に関する社会認知調査
◆全国大会、ブロック大会の日程

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2016年3月号 VOL76
第76号 2016年3月30日(水)(公財)全国里親会

◆理事会を開催
◆委託等推進委員会が調査報告書を発行
◆専門委員会を開催
◆家庭養護推進の15年計画
◆子どもの家庭養育推進官民協議会が発足します

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2016年2月号 VOL75
第75号 2016年2月29日(月)(公財)全国里親会

◆『里親支援ノート』(2015年版)を発行しました
◆厚生労働省、全国児童福祉主管課長会議が開催されました
◆世田谷区が里親家庭から巣立つ人に住まいと奨学金を提供
◆子どものマイナンバー
◆事務局の動き

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2016年1月号 VOL74
第74号 2016年1月29日(金)(公財)全国里親会

◆里親の育休問題
◆里親活動の番組が、第11回日本放送文化大賞の準グランプリに
◆女性リーダーセミナーを開催
◆障害者差別解消法が4月より施行されます
◆IFCO大会に参加して:一般社団法人レインボーフォスターケア 代表理事 藤めぐみ
◆毎日新聞記事について

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2015年12月号 VOL73
第73号 2015年12月25日(金)(公財)全国里親会

◆「日本フォスターケア研究会(JaFCA)」第2回大会を開催
◆IFCO世界大会がオーストラリア・シドニーで開催されました
◆社会的養護から措置解除となる者などに自立支援資金貸付事業がスタートします(平成27年度補正予算案)
◆中長期ビジョン策定委員会の動き
◆福祉行政報告例の発表(平成27年3月末現在)
◆今年も株式会社セイバンからランドセル150個を寄贈
◆養子縁組あっせん事業者(平成27年4月現在)
◆JX-ENEOS奨学助成の公募
◆全国里親会・事務局日誌(11月20日~12月20日)
◆年末を迎えて

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2015年11月号 VOL72
第72号 2015年11月30日(月)(公財)全国里親会

◆ 第2回「日本フォスターケア研究会」の開催の場所、日程の変更のお知らせ
 12月19日(土)に予定されている日本フォスターケア研究会(JaFCA)の場所と時間が変更になりましたのでお知らせします。
 当初、東京・豊島区の大正大学で開催の予定でしたが日本女子大学に変更になりました。また開催の時間を12時半からと変更しました。
 なお、会場の変更により、定員が120人になりましたので、申し込みを締め切りました。

◆ IFCO世界大会がオーストラリア・シドニーで開催されました
 11月8~11日の4日間、オーストラリア・シドニーでIFCO世界大会が開催されました。全国里親会ではトップツアーに団体旅行を依頼し、里親やユースなど13名が参加しましたが、個人で参加された方もあり、日本からの参加者は20名ほどでした。

◆ 運営委員会を開催
 11月30日(月)、東京・「赤坂いきいきプラザ」で、全国里親会の運営委員会が開催しました。
 主な議題と27年度事業の現在までの取り組み状況は次の通りです。
・ユースの集い――長野県で7月12~13日、鹿児島県で10月24~25日に東西で開催。シドニーでのIFCO大会にもユース7名が参加。
・広報体制の強化――全国里親会ホームページの充実、窓口の一本化。報道関係へのリリースのあり方。
・中長期ビジョン策定委員会(第2回)の開催状況報告。
・東日本大震災こども救援基金からの被災児童等への支援について(親族里親への支援等)。
・リーダー研修会の開催報告(東日本8/30~31東京新宿・西日本9/18~19東大阪市)
・女性リーダーセミナー開催の報告(西日本10/10~11鳥取県)東日本は、1/23~24東京大井町で開催予定
・会長会議の結果検討(地区里親親会会員の状況などの調査の実施
・助成会長会議の開催(10/23鹿児島県)
・地域の里親会からの要望事項のとりまとめ

◆ 「新たな子ども家庭福祉のあり方に関する専門委員会」の動き
 全国里親親大会での塩崎厚生労働大臣の挨拶にもありましたが、現在「新たな子ども家庭福祉のあり方に関する専門委員会」で、児童福祉法改正の作業が急ピッチで進められています。
 専門委員会は9月にスタートして、12月までに児童福祉法の改正に向けた政策パッケージを作ることとしています。11月にも12日、18日、27日の3回開催され、12月10日に最後の開催が予定されています。
 11月27日の委員会では報告案(たたき台)が示されました。
児童福祉法の冒頭に、子どもが権利の主体者であることを明記するなど、現行の子どもの保護だけの規定を改めることとしております。

 社会的養護については、次の点について議論されています。
・家庭復帰が困難な場合には、子どもに永続的な家庭(養子縁組)を保障するべく最大限の努力をすべきである。
・代替的養護を提供するにあたっては、家庭における養護が優先的に検討されなければならない。
・乳幼児は原則として家庭養育。乳幼児専門の里親類型を作る。
・里親の名称変更。(「養育家庭」、「養護家庭」など)
・措置解除年齢の引き上げ。20歳までとして措置延長22歳まで、など。
・一時保護への里親の活用。一時保護のための里親類型を検討する。
・里親支援については、これまでのような断片的な支援ではなく、開拓、研修、マッチング、委託後支援、子どものケア、実親交流まで行う独立した事業体をつくる(仮称・家庭養育事業)。
・特別養子縁組に関する問題を、児童相談所が取り組むべき重要な業務として位置づける。
・特別養子縁組の年齢制限の見直し。(民法)
・特別養子縁組した子どもの出自を知る権利の保障。

◆『里親だより』(106号・11月20日)を発行
 『里親だより』106号を発行しました。地域の里親会からお寄せいただいた「季節里親、週末里親の実施状況」、「里親支援のあり方」などを紹介しています。
 アンケート調査にご協力をいただきありがとうございました。(誤謬:7ページ島根県の補助額「(誤)一人当たり4,60円→(正)一人当たり4,660円」)

◆全国里親大会
塩崎厚生労働大臣 あいさつ

10月24~25日、鹿児島県の霧島ロイヤルホテルで第60回全国里親大会かごしま大会が開催され、塩崎厚生労働大臣のご挨拶をとかしきなおみ副大臣がとかしきなおみ副大臣が代読しました。
その全文をご紹介します。

 本日ここに第60回全国里親大会が開催されるに当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
 はじめに、本年度は第60回目の大会に当たり、5年ごとの節目の大会として、厚生労働大臣表彰状及び感謝状を贈呈させていただくこととしています。
 今回、贈呈させていただく皆様方は、長年にわたり、家庭環境などの事情により、保護が必要な子どもたちに対し、温かい家庭環境を提供し、深い愛情と、献身的な努力をもって、多くの子どもたちの自立を支えてくださいました。改めて心からお礼を申しあげるとともに、深く敬意を表する次第であります。

 さて、近年、児童相談所の児童虐待対応が毎年増加し、平成26年度の速報値では、88,938件。また、心中以外の虐待により死亡した子どもの44.4%が0歳児であるなど、痛ましい事件も後を絶ちません。
 政府として、児童相談所の体制の充実や虐待防止のための全国共通ダイヤルの3ケタ化、いち早くということで、「189」の実現など対策をとってきましたが、児童虐待の問題は社会全体の病が症状として子どもに出てしまっているのであります。
 したがって、対症療法ではなく、大人や政治家の責任と思って根本解決に取り組み、子どもたちの未来を救う必要があります。
 そしてこの根本解決は、いま声を自ら上げられない子どもたちから、切実に求められていると考えます。しかしながら現在は、現場で対応に当たる方々について地域毎に専門性にばらつきがあることや、国もそれに対して責任をもって対応する仕組みがないなど、国、都道府県、市町村の役割と責任の分担の再整理、明確化が課題であります。
 また、里親など家庭的な環境で、養育できるようにしていく必要があり、特にゼロ歳児など小さいうちから安定した温かい家庭を多くの子どもに提供できるように、施設での養育から家庭での養育にウェートを移していく必要がありますが、里親のなり手不足、なろうとしても共働きだと里親になりにくい等々、解決すべき課題が残されています。
 そういった状況を踏まえ、安倍内閣はこれまで以上に、本気で子どもの問題に取り組んでまいります。

 安倍総理からは、子どもの将来が生まれ育った環境に左右されることがないよう、厳しい状況に置かれているひとり親家庭や、多子世帯への支援充実、社会的養護の推進、児童虐待防止対策の強化に向けた政策パッケージをまとめ、年末までに策定するよう指示を受けました。
 安倍内閣の新しい三本の矢の中でも、子育て支援は一つの柱となっており、内閣として、本気で取り組む姿勢が明確となっております。
 厚生労働省としては、総理の指示も踏まえ、すべての子どもは適切な養育を受けて、発達が保障される権利を有するとともに、その自立が保障されるべきという理念に基づき、すべての子どもの育ちと、子育てに関して、成長の時期ごとの課題に応じた必要な支援を実現させてまいります。

 今後、子どもの視点に立って、乳幼児期も含めて、自らの権利が主張できないすべての子どもたちに代わって、その声を発することができるよう、また、子どもを養育する方々を孤立させることがないよう、次期通常国会に児童福祉法等の改正法案を提出することを目指し、検討を開始しました。
 特別養子縁組や里親委託など、愛着形成重視を含む家庭的養護の一層の充実も、この検討の中で取り組み、安定した温かい家庭を子どもたちに提供するよう努めてまいります。
 本大会は、全国の里親の方々をはじめ、里親制度にご協力をいただいている方々が一堂に介し、子どもの養育への熱心・熱意を新たにするとともに、里親制度の重要性について、広く一般の方にも理解を深めていただきたく、意義深い機会でもあります。本大会が、盛大なものとなり、多くの成果が得られることを心から期待するものであります。
 厚生労働省としても、大臣、副大臣、政務官の三役が一丸となって、徹底的に子どもの視点に立った政策を実現することをお誓い申し上げます。

 最後になりましたが、本大会の開催に当たり、多大なるご尽力をいただいた公益財団法人全国里親会をはじめとする関係者の皆様に対しまして、厚く御礼を申し上げますとともに、本日ご出席の皆様方にも、ますますのご健勝と発展をお祈り申し上げ、私のあいさつとさせていただきます。

平成27年10月24日 厚生労働大臣 塩崎 恭久

2015年10月号 VOL71
第71号 2015年10月30日(金)(公財)全国里親会

◆10月は里親月間
 厚生労働省では、10月の里親月間にあたり、里親開拓のためのポスターやチラシを作成し、地方自治体に配布しております。

◆第60回全国里親大会を霧島で開催
 10月24~25日、鹿児島県の霧島ロイヤルホテルで第60回全国里親大会を開催しました。60回の記念大会なため、厚生労働大臣からの表彰もあり、厚生労働省家庭福祉課長からの行政説明、分科会、2日目はバーバラ植村さんの講演、全体会と充実した大会でした。
 里親家庭で育ったユースの会や、23日には女性リーダー会議、24日の午前中には代表者会議が行われるなど、通常プログラム以外にも多くの催しがありました。また、24日の夕方には子どもたちの民謡やダンスなど華やかな交流会も行われ、盛会の内に幕を閉じました。来年は、11月12・13日に茨城県水戸市で開催の予定です。

◆「新たな子ども家庭福祉のあり方に関する委員会」の開催
 虐待防止対策や社会的養護の発展のために、来年度通常国会で児童福祉法改正を目指す動きがあります。そのため、年内を目途に「新たな子ども家庭福祉のあり方に関する専門委員会」が9月に設置されました。
 参加委員が多いためワーキンググループに分かれ、それぞれの分野から意見が出されています。全国里親会からは木ノ内副会長が出席し「児童福祉法に家庭養護優先(特に3歳児まで)を盛り込むこと」などについて提案しています。

◆平成28年度里親関係予算
厚生労働省の28年度予算要求案について、平成27年10月8日に行われた厚生労働省主管課長会議で具体的な説明がありました。
・里親支援機関事業の拡充――里親制度の広報啓発等による新たな養育里親等の開拓、里親等による相互交流、未委託里親に対する委託に向けたトレーニングを行う。
・共働き家庭における里親委託の促進を図るため、里親支援機関における土日の相談体制を整備するとともに里親委託と就業の両立が可能となるような仕組みづくりについて、里親に対する養育に専念するための休暇や在宅勤務制度など、企業等が独自の取組を実施する場合の支援や課題の分析・検証を行い、その成果を全国的に普及拡大するための取組を新たに実施する。(児童虐待・DV対策等総合支援事業)
・里親委託児童が通院する際の交通費加算の創設障害や重篤な虐待による心理的ケアが必要な
児童が増加していることから、里親委託児童が医療機関に通院する際の交通費加算を創設する。
・「施設入所児童家庭生活体験事業」の充実
施設入所児童が週末や夏季休暇等の期間を利用して、里親または里親になることを希望するボランティア家庭等で家庭生活を体験する施設入所児童家庭生活体験事業(現在、入所児童1人当たり105千円を助成)の充実を図り、児童の受入を促進するとともに、新規里親開拓・養成を図る。

◆里親の育休問題
 育児介護休業法の改正に向けて労働政策審議会が開催されています。
全国里親会では、10月9日、審議会公益代表委員である中窪裕也氏(一橋大学院教授)に、里親への育休の必要性を訴えました。10月21日に審議会が開かれ、里親への育休が話題になりましたが、養育里親への育休については難しいとの判断でした。審議会は年末まで開催され、法改正への方針が示されることになっています。
 養子縁組を希望する里親の監護期間中については育休取得が妥当などの見解が示されていますが、全国里親会では里親にも育休をと訴えてきました。また、厚生労働省では、来年度予算案のなかで、里親の就労との両立支援が取り上げられ、共働き里親に配慮した政策が掲げられようとしています。

◆刊行物紹介
 明石書店から『里親と子ども』10号が発行されました。特集1が「これからの社会的養護と里親養育」、特集2が「里親養育のケースマネジメント」。10年間発行を続け、今号をもって休刊となるようです。
 全国里親会の主任研究員池上和子さんが訳した『社会的養護から旅立つ若者への自立支援――英国のリービングケア制度と実践』(マイク・スタイン著、福村出版、定価3564円)が刊行されました。

2015年9月号 VOL70
第70号 2015年9月30日(公財)全国里親会

◆ 運営委員会を開催
 9月29日(火)、運営委員会が開催されました。運営委員会のあり方の問題では、ともするとメンバーが首都圏に偏りすぎるので、他の地域からのメンバーを加えること、2ヵ月に1度開催することなど。
議題としては、①里親会リーダー研修(東日本地区8月30日・31日、西日本地区9月18日・19日)の報告、②東日本大震災こども救援基金の活用法について、③全国里親会の中長期ビジョン策定検討委員会の取組について、④ユースの集い(東日本地区7月11日・12日、西日本10月24日・25日)の中間報告、⑤女性リーダーセミナーの開催予定(東日本地区1月23日・24日、西日本地区10月10日・11日)、⑥全国里親会の会員規定の見直し、など。

◆ 10月は里親月間
 10月は里親月間。厚生労働省はB2サイズのポスターやリーフレットを作成し全国に配布しました。里親制度の理解を進めることや里親開拓に役立ててほしいとしています。
 また、この期間、ネットや新聞・雑誌、テレビなどを活用した広報活動にも取り組みます。とくに厚生労働省ツイッターなどSNSを活用した積極的な展開も行うとしています。

◆「児童虐待防止対策のあり方に関する専門委員会」の報告書がまとまる
厚生労働省の社会保障審議会に設置されている「児童虐待防止対策のあり方に関する専門委員会」は虐待防止及び要保護児童の自立などについて、月2回ペースの議論を行ってきましたが、8月末に報告書がまとまりました(厚生労働省ホームページにアップ)。
報告書は、次の9つの課題にこたえたものとなっています。①妊娠期からの切れ目のない支援のあり方について、②初期対応の迅速化や的確な対応のための関係機関の連携強化について、③要保護児童対策地域協議会の機能強化について、④児童相談所が虐待通告や子育ての悩み相談に対して確実に対応できる体制整備について、⑤緊急時における安全確認、

安全確保の迅速な実施について、⑥児童の安全確保を最優先した一時保護の実施について、⑦親子関係再構築支援のための取組について、⑧措置児童の確実な自立につなげていくために、施設、里親等に養育されている間に必要な取組について、⑨施設退所児童等の円滑な自立のための居場所づくりの取組と工夫について。児童相談所や一時保護所のあり方、要保護児童の確実な自立に向けた取り組みなど、これまで議論の対象とならなかった問題に対してもさまざまな提案がなされています。報告書の後半では、虐待の防止対策だけでなく、要保護児童の確実な自立に向けた取り組みなどについて触れています。
政府はこれを受けて年内に予算措置をはかるほか、来年度の通常国会に児童福祉法改正を提出するとしています。この報告書の内容をさらに深掘りするために「新たな子ども家庭福祉のあり方に関する専門委員会」が9月7日に立ち上げられました。

◆ 5年後の里親制度の目標
今年3月に「少子化社会対策大綱」が閣議決定され、社会的養護についても目標が定められています。目標年度は2019年度末。カッコ内は、2013年度のです。
・里親等委託率  : 22% ( 15.6 %)
・専門里親登録者数 :850世帯( 652世帯)
・養育里親登録数(専門里親登録数を除く):9800世帯(7489世帯)
・ファミリーホーム  : 520か所( 223か所)
・小規模グループケア : 1870か所( 943か所)
・地域小規模児童養護施設:390か所( 269か所)
・自立援助ホーム : 190か所( 113か所)
・児童家庭支援センター : 340か所( 98か所)
・情緒障害短期治療施設 : 47か所( 38か所)
・里親支援専門相談員 : 420か所( 226か所)

◆ 厚生労働省、来年度予算
 厚生労働省は、平成28年度の児童虐待防止対策関係の予算概算要求を取りまとめました。総額1245億円、要保護児童の措置費等には1078億円が計上されていて、今年度より2億円アップ。
 里親委託の推進等では、制度の広報啓発、養育里親等の開拓、里親等の相互交流、未委託里親の委託に向けたトレーニングを行うための予算を要求しています。また、委託児童の通院する際の交通費加算、施設入所児童の家庭生活体験事業の充実なども盛り込まれています。

2015年8月号 VOL69.
第69号 2015年8月31日(Monday )(公財)全国里親会

◆「里親への育休」について厚生労働大臣に要望
 現在、厚生労働省では、「育児・介護休業法」の見直しのため、改正作業が行われており、全国里親会では、昨年12月に、厚生労働省に対して要望を行いましたが、7月24日(金)、塩崎恭久厚生労働大臣を訪問し、星野崇会長など関係者が、「愛着形成に必要なため里親にも育休を」と改めて説明・要望を行いました。
 厚生労働省に設置された法改正に関する研究会では、7月30日(木)に行われた最終的な研究会では、里親については、養子縁組を希望する里親の監護期間については育休を認める、養育里親には認めない、との方針が示されております。今後、審議会に場を移して検討され育児・介護休業法の改正が行われます。

◆第2回日本フォスターケア研究会の開催について
 今年2月に第1回日本フォスターケア研究会が開催され正式に発足することになりましたが、第2回日本フォスターケア研究会が、下記の通り開催されることになりました。
また、研究会の会員募集も始まっております。
 第2回日本フォスターケア研究会は、今年12月19日(土)、東京・豊島区の大正大学巣鴨キャンパス
(10号館2階1021教室)で開催されます。
 当日のスケジュールは、開会式・総会(10時~10時50分)、特別講演(11時~12時30分)、研究発表(13時30分~16時50分)の予定です。特別講演では、池上彰氏から「子どもたちの未来を考える」と題して講演をいただきます。
 当日参加費は、会員は無料、非会員は3000円、学生2000円です。なお、会場の都合上、会員を優先することとし、定員(200名)に達した時点で締め切ることとしております。
 また、研究会終了後、同大学学内レストランで、交流会の開催を予定しています。会費は、4000円です。(チラシをメーリングリストでおおくりしております。)

◆「児童の養護と未来を考える議員連盟」総会に参加
 8月25日(水)、自民党本部で「児童の養護と未来を考える議員連盟」の総会が開催されました。社会的養護関係者として、全国里親会、全国児童養護施設協議会、全国乳児福祉協議会、全国母子生活支援施設協議会、日本ファミリーホーム協議会が参加しました。
 今回のテーマは、来年度の予算要求に関して、各団体から要望が行われました。全国里親会では、次の6点にわたっての要望を行いました。
①里親制度の周知徹底について一般への理解を求めること、里親のリクルート活動を促進すること。
②養護児童との愛着関係形成のため、里親にも育児休業法を適用すること。
③短期の里親(季節、週末等)について制度化を図ること。
④里親手当を大幅に増額するとともに2人目以降の児童についても里親手当を1人目と同額にすること。
⑤里親が個人負担している経費の見直しを行い、里親の経済的負担の軽減を図ること。(・部活やクラブ費用、・高校生の通学定期等、・更新研修等里親が研修のために要する交通費等、・里親賠償責任保険の保険料を措置者負担とすること、・歯科矯正等保険対外医療費を公費負担とすること)。
⑥社会的養護経験者の自立促進対策を講じること。
※            ※
 なお、翌日の26日には、厚生労働省から来年度の概算要求が公表されております。

◆評議員会を開催
 全国里親会では、第2回評議員会を7月28日(火)、日本財団会議室において開催しました。第1回評議員会を6月に開催しておりますが、任期満了に伴う評議員の改選が行われており、初めての顔合わせであり、全国里親会の事業の説明や質疑等が行われました。

◆訃報
全国里親会の前会長、廣瀬清蔵氏が7月2日逝去されました。享年93歳でした。
廣瀬清蔵氏は、昭和31年に児童養護施設黒松内つくし園を開設され、児童の養育に情熱を注ぐとともに、里親の開発に努め、自らも里親として活動を行い、昭和61年には全国里親会理事、北海道里親連合会会長に就任。平成16年から全国里親会の副会長として渥美節夫会長の片腕として活躍されました。渥美節夫会長ご逝去の後、平成23年からは当財団の会長に就任され、後任の指導にも当たられてきました。また会長を退かれた後も名誉会長として貴重なアドバイスをいただいてきました。
7月8日に通夜、9日に告別式が営まれました。ここに哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。

◆『里親だより』8月20日・105号を発行

2015年6・7月号 VOL68.
第68号 2015年6月30日(火)(公財)全国里親会

◆全国里親会、評議員会を開催
 全国里親会は、現評議員の任期が6月10日をもって満了となることから、6月5日(金)、評議員選定委員会が開催され、新しい評議員が選ばれました。新評議員の任期は、定款第15条により6月11日から4年後の定時評議員会の終結のときまでとなります。よろしくご指導ご協力をお願いします。6月10日の26年度事業及び決算に関する評議員会では、辞任した3名の理事の後任についても決められました。

◆ルーモスCEOのムルヘアさんが来日
 ハリー・ポッターの著者、J.K.ローリングさんが創設したイギリスの非営利団体ルーモスは、世界中の子どもが施設ではなく家庭で暮らすための活動を行っています。そのルーモスのCEO、ジョルジェット・ムルヘアさん、政策アナリストのアンドル・ユルモスさんが、日本財団の招きで来日し、講演や視察を行いました。
 全国里親会も協力して行われた日本財団での6月8日(月)のシンポジウムでは「ルーモスからの提言 子どもが家庭で暮らす社会にむけての道しるべ~中央・東ヨーロッパで家庭養護を推進してきた経験から~」と題して講演が行われました。

◆里親制度の啓発のためチラシを制作しております
 里親という言葉は知っていても、里親制度に関する一般の認知度はまだかなり低いようです。各都道府県においては、いろいろな機会に広報に勤めていますが、全国里親会では「里親制度についてのご案内」のチラシを作成しています。A4サイズ、両面カラーですが、裏面に問い合わせ先(最寄りの児童相談所名などを印刷できるようになっています。印刷は100枚から100枚単位でご注文に応じます。
(例:500枚印刷1枚当り@27.50円、1,000枚@22.50円、連絡先を印刷しない場合1枚当り@10.5円)

◆横浜市の里親会が中長期ビジョンを策定
 横浜市の里親会「こどもみらい横浜」(会長:新井●)では、<こどもみらい横浜中長期ビジョン>を策定しました。
 ビジョンとしては「社会的養護を必要とする子どもの最善の利益のために、家庭養護に必要となる里親の確保および特別養子縁組を含む委託推進の支援を行う。縁組・養育里親の養育スキルの向上、会員同士の相互支援を実施することができる養子縁組世帯を含む里親等(ファミリーホームを含む)の組織を実現する。その結果、2030年において乳児の里親委託率100%を目指し、国が進める里親等委託率30%の家庭養護推進に寄与する」としています。
 年度ごとに達成目標を掲げ、また2020年までの中期目標に向けた取り組みを定めています。
各里親会の動きをお知らせください。ユニークな動きについては紙面でご紹介していきます。

◆改正育児・介護休業法の行方
 育児・介護休業法の改正のための見直しが行われています。里親の養育、養子縁組の監護期間についても育休の対象とすべきであるとして全国里親会も要望していますが、最近行われた「個別課題についての検討①」によると、養育里親には手当が出ていることや福祉上の制度であり対象としなくてもよいのではないか、特別養子縁組の監護期間についても、育児休業は1歳までなので1歳までとすべきではないか、などの意見が出ています。

◆養子縁組の研究書がまとまる
 厚生労働科学研究費助成金で行われている「国内外における養子縁組の現状と子どものウエルビーイングを考慮した、その実践手続きのあり方に関する研究」(研究代表者:林浩康)の平成26年度版がこのほどまとまりました。
 研究の分野としては「児童相談所における養子縁組研究」、「民間機関における養子縁組調査研究」、「日本の国際養子縁組の調査研究」、「海外における養子縁組制度と実務に関する研究」からなっています。
報告書冒頭の「総括研究報告」には、研究の概要とともに提言がなされており、今後どのようなことに取り組むべきかが示されています。
提言としては、子どものパーマネンシー保障の具体化のためにも実務のあり方が提示されるべき、業務の特殊性から長期勤務の可能な専門職化が必要、里親認定の審議会の開催回数を増やすべき、児童相談所の全養護相談のうち養子縁組相談は0.25%しか占めていない、今後は養子縁組が社会的養護の一翼を担う重要な受け皿であり児童相談所職員が認識を深めるべきである、養子縁組家庭の支援を行う枠組みを作ることが求められる、養子縁組ケースの記録の保管と出自を知る権利の擁護、養子縁組の希望する里親への管外委託や新生児の養子縁組あっせん、実親の養育困難が判断された児童の早期の養親候補者の選定など、が述べられています。

りっぷ ・里親会リーダー研修会(東日本8/30・31、西日本9/18・19各15組30名)、・ユースの集い(東日本7/11西日本10/24.25)、、・女性リーダーセミナー(東日本1/23・24西日本10/10・11)・全国里親大会10/24・25鹿児島県霧島市(会長会議10/24午前)、女性会長会議・懇親会10/23)

全里マンスリーニュース(PDF版)

季刊の『 季刊の里親だより』と『月刊里親だより』とでは名称が混乱するため、2015年度より『月刊里親だより』を『全里マンスリーニュース』に名称を改めました。『全里マンスリーニュース』では、主 に全国里親会の動きを中心お知らせしていきます。
○第85号 平成29(2017)年1月10日発行   dayori_m85.pdf
○第84号 平成28(2016)年12月12日発行   dayori_m84.pdf
○第83号 平成28(2016)年11月10日発行   dayori_m83.pdf
○第82号 平成28(2016)年10月17日発行   dayori_m82.pdf
○第81号 平成28(2016)年8月10日発行   dayori_m81.pdf
○第80号 平成28(2016)年7月11日発行   dayori_m80.pdf
○第79号 平成28(2016)年6月10日発行   dayori_m79.pdf
○第78号 平成28(2016)年5月11日発行   dayori_m78.pdf
○第77号 平成28(2016)年4月11日発行   dayori_m77.pdf
○第76号 平成28(2016)年3月30日発行   dayori_m76.pdf
○第75号 平成28(2016)年2月29日発行   dayori_m75.pdf
○第74号 平成28(2016)年1月29日発行   dayori_m74.pdf
○第73号 平成27(2015)年12月25日発行   dayori_m73.pdf
○第72号 平成27(2015)年11月30日発行   dayori_m72.pdf
○第71号 平成27(2015)年10月30日発行   dayori_m71.pdf
○第70号 平成27(2015)年9月30日発行   dayori_m70.pdf
○第69号 平成27(2015)年8月31日発行   dayori_m69.pdf
○第68号 平成27(2015)年6月30日発行   dayori_m68.pdf
○第67号 平成27(2015)年5月31日発行   dayori_m67.pdf
○第66号 平成27(2015)年4月27日発行   dayori_m66.pdf

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